「屋根が家を守る」と言えば大げさに聞こえるかもしれませんが、家の暮らしを快適にする為、屋根は私たちが気付かなくても風雨や紫外線からしっかり守っています。
自然と暮らしの接点といえる屋根。それ故に屋根は、時が経つにつれて確実に劣化していきます。
たとえばリフォームで屋根をはがしてみると長年の雨露で木の下地材がボロボロに腐っていたなどなど単に、昨今のリフォームブームの中でいろいろな 単価、材料で工事を受注する業者も多いようですが、外装リフォームは種類が多く、性能も一長一短。痛み具合や地域性、意匠性もふまえて最適な材料が選ばれるべきです。
私たち屋根の匠は、見えないところで大切な役割を果たしている屋根が、末永く住まいを守っていけるようにお手伝いをします。
鋼板の裏に、最大厚さ16mmの断熱性に優れた「イソシアヌレートフォーム」を一体化、上下左右のジョイント部にも断熱材を充填し、屋根全体の断熱性を高めました。
また、表面材には、太陽光の中の赤外線(熱エネルギーの元)を反射する遮熱鋼板を採用。これらの断熱・遮熱のWパワーで、夏涼しく冬暖かい、快適な住環境を提案します。
断熱性能実験
人口太陽を試験体の屋外側に照射し、80分経過後に屋内側をサーモカメラで撮影。
[試験環境温度:30度]
住宅屋根用化粧スレートをカバー工法で改修する場合の比較です。
住宅屋根用化粧スレートをカバー工法で改修する場合の比較です。
ガルテクトは、ジョイント部にも断熱材を充填しているため熱橋の影響がほとんどありません。